環境への取り組み
Positive impact planet
バッテリー延命=資源循環。
ソリッドの事業は、環境貢献そのものです。
私たちは、地球の未来を守るために、「使い捨て」を前提としたこれまでの産業構造を変えていく必要があると考えています。フォークリフトをはじめとする産業用鉛バッテリーは、現場の稼働を支える重要な存在である一方で、寿命が短く、大量廃棄や資源消費の大きさが長年の課題でした。
ソリッドが提供する延命技術は、こうした課題に正面から向き合い、バッテリー寿命をおよそ2倍にまで引き延ばします。その結果、廃棄されるバッテリーの量を約50%削減し、製造・輸送・処理に伴うCO₂排出量の大幅低減にも寄与します。また寿命延長によって、従来必要だった新品交換に伴う資源使用やエネルギー消費を抑制し、限りある資源を守る循環型の仕組みをつくり出しています。
現場においても、延命されたバッテリーは補水や充電の頻度が減るため、省エネ効果だけでなく、安定稼働や作業効率の向上にもつながります。「環境配慮」と「経済メリット」を同時に実現できる点は、私たちの技術の大きな価値です。
そして何より重要なのは、ソリッドの環境貢献が“別枠のCSR活動”ではないということです。日常のサービス提供そのものが、環境負荷を減らす行動になる。事業を続けるほど、地球環境にプラスの影響が積み重なっていく──この考え方こそが、私たちが掲げる Positive Impact Planet に込めた約束です。
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