環境への取り組み
Positive impact planet
バッテリー延命=資源循環。
ソリッドの事業は、環境貢献そのものです。
私たちは、地球の未来を守るために、「使い捨て」を前提としたこれまでのエネルギー構造を変えていく必要があると考えています。
鉛蓄電池をはじめとする電池産業は、社会インフラや産業稼働を支える一方で、寿命の短さや大量廃棄、資源消費の大きさが長年の課題でした。
ソリッドの延命技術は、この課題に正面から向き合い、電池寿命をおよそ2倍にまで引き延ばします。
その結果、廃棄量を約50%削減し、製造・輸送・処理に伴うCO₂排出の大幅低減にも寄与します。
さらに寿命延長によって、従来必要だった新品生産や輸送に伴うエネルギー消費を抑制し、限りある資源を守る循環型の仕組みを生み出しています。
この「延命=循環」という考え方は、環境配慮と経済合理性を両立させる新しい産業モデルです。
私たちの技術がもたらすのは、単なる環境対策ではなく、エネルギー資源の使い方そのものを変える構造的イノベーションです。
そして何より、ソリッドの環境貢献は特別なCSR活動ではありません。
事業を続けるほど、地球環境にプラスの影響が積み重なっていく――
この考え方こそが、私たちが掲げる Positive Impact Planet に込めた約束です。
温室効果ガス排出量実績と削減目標(2024年度基準)
当社では、2024年度を基準年として温室効果ガス排出量を算定しています。
■2024年実績

※算定範囲:自社単独
■2026年度削減目標

※目標設定範囲:自社単独
