
INTERVIEW
マネジメント:チームをまとめる上で意識していることはなんですか?
各メンバーが安心して新しい挑戦に取り組める環境をつくることを大切にしています。そのために、失敗を恐れずに行動できる雰囲気づくりを心がけ、成果だけでなく努力や成長のプロセスも評価するようにしています。また、自分の意見を押し付けるのではなく、メンバーからの意見やアイデアも積極的に取り入れることで、主体性を高め、組織全体の活性化を図っています。さらに、役割や裁量を少しずつ広げて任せることで、個人の可能性を引き出し、チームの成長につなげています。
営業戦略:どんなお客様にどうアプローチしているか?
営業活動においては、新規のお客様と既存のお客様でアプローチの重点を変えることを意識しています。新規のお客様に対しては、まず課題や現状を丁寧にヒアリングし、その課題解決に直結する提案を行うことで信頼を得ることを重視しています。一方で既存のお客様に対しては、過去の導入効果や利用状況を踏まえたうえで、新たな課題や改善余地を見つけ出し、追加のソリューションを提案するようにしています。こうした課題ベースのアプローチを徹底することで、単なる取引にとどまらず、伴走型の関係性を築くことができていると考えています。
成長実感:入社当時と比べて自分が変わった点はありますか?
入社当初は自分の担当業務を効率的にこなすことに精一杯で、全体の視点を持つ余裕がありませんでした。しかし、メンバーが年々増える中でチーム全体を見渡す必要性を実感し、今では自分の仕事が組織全体の成果やお客様への提供価値にどのようにつながるのかを意識しながら行動できるようになったことが大きな変化だと感じています。 また、困ったときに周囲に相談するようになったことも、自分にとって大きな変化でした。以前は一人で抱え込みがちでしたが、経験を重ねる中で限界を感じる場面もあり、上司や後輩だけでなく、代理店の方や時にはお客様にもアドバイスを求めるようになりました。その結果、自分では気づけなかった視点を得られたり、課題をより早く解決できたりと、多くの学びにつながっています。












